不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

辛い不妊治療を乗り越えて、可愛い天使に出会えるまでの記録

杉山産婦人科丸の内を選んだ理由~体外受精へのステップアップ~

こんにちは。 

初ママpaddyです!

いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。

                                     

体外受精」「顕微授精」を行い、数年間の辛い辛い不妊治療を乗り越えて、現在妊娠をすることができました。

仕事のキャリアも諦め、多額の支払いにも頭を抱えました。

 

そんな中、治療で病院に行くことで最も驚かされたのは、私同様に不妊で苦しんでいる人が日本にいかに沢山いるのかということです。

正直不妊治療は経験をしないと、辛さは分かりません。

私は今となっては貴重な経験が出来たと思っています。この経験を生かして、今不妊治療で苦しんでいる方の少しでも力になれればと思い、記事を書いています。

 

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私の場合、主な原因は「甲状腺機能低下症」でした。大きな病院に転院し、甲状腺の検査をしたことで、原因が分かりました。

一度治療を休み、まずは数か月甲状腺の治療に専念して少し改善することが出来たことが、今無事妊娠出来た要因であると思っています。

 

今回は、『杉山産婦人科への転院を決めた理由』について、記事を書きたいと思います。

 

 

転院理由

 

私は、不妊治療を始めた際、最初は家から近くて、人工授精までの治療を行える小規模な病院に行っていました。

 

その病院は先生がとても優しくて、治療方法として不満があった訳ではありません。

ただ、人工授精を5回行っても結果が出ないことで、体外受精へのステップアップを考えた際に、体外受精を行っている別の病院での治療が必要であり、転院を決断しました。

 

杉山産婦人科丸の内を選んだ理由

 

私は、体外受精の病院を考える際に下記点を重視して考えました。

 

・自宅から通いやすいところ

・職場へのアクセスが良い

・規模が大きく、体外受精での成果を多く出している

・休日も診察ができ、夜間まで対応可能

 

全ての項目当てはまったのが、杉山産婦人科丸の内でした。

 

杉山産婦人科丸の内の利点

 

体外受精となると、都内で有名なのが「加藤レディースクリニック」と「杉山産婦人科」だと思います。

「加藤レディースクリニック」は自然治療を重視していて、薬の利用が少ないです。

そのため、採卵も卵を1個自然に育てて採卵します。

 

それに対して、「杉山産婦人科」は排卵誘発を使用し、多数の卵を育てます。

そのため、薬の負担はありますが、一度で沢山の卵を採卵することができるため、その後の授精・胚盤胞の際にチャンスが増えますし、成功した後は、残りの受精卵を凍結し、2人目に使用することが出来るのです。

 

私は、クロミッドが合わない等薬には抵抗があったのですが、薬を使用しないと排卵が難しいし、チャンスは多い方が良いと思いこの方法を選びました。

 

実際に、私は採卵時17個の卵を採取できて、9個の受精卵を育てることが出来ました。

その内、胚盤胞になったのは5個でした。

今でも残りの胚盤胞は凍結をしています。

 

採卵は痛いですし、卵を育てるまでの過程も楽ではないので、凍結が出来ていると安心出来ます。

 

「杉山産婦人科丸の内」は家からも近いという点もあり、実際に選んでいますので、「加藤レディースクリニック」が決して悪いのではありません。

私の友人は何度も転院を繰り返した後、「加藤レディースクリニック」で妊娠をすることが出来ました!

 

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私も今無事妊娠ができて、本当に「杉山産婦人科丸の内」には感謝しています。

受付の方から、お医者さんまで本当に親身になって対応をして下さいました。実際に経験して心からお勧め出来る病院です!

 

もし今病院選びで悩んでいる方がいれば、「杉山産婦人科丸の内」も検討に入れてみてはいかがでしょうか。

 

今回の私の記事が少しでも力になれたら、嬉しいです。                        

 

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

 

今後こんな記事が欲しいや、こんな情報が欲しいという方がいればお気軽にコメント下さい。

知識が足りなければ、精一杯調べて記事にしたいと思っています。

 

不妊治療を行っている方の周りの方へのお願い

こんにちは。 

初ママpaddyです!

いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。

                                     

体外受精」「顕微授精」を行い、数年間の辛い辛い不妊治療を乗り越えて、現在妊娠をすることができました。

仕事のキャリアも諦め、多額の支払いにも頭を抱えました。

 
そんな中、治療で病院に行くことで最も驚かされたのは、私同様に不妊で苦しんでいる人が日本にいかに沢山いるのかということです。

正直不妊治療は経験をしないと、辛さは分かりません。

私は今となっては貴重な経験が出来たと思っています。この経験を生かして、今不妊治療で苦しんでいる方の少しでも力になれればと思い、記事を書いています。

 

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私の場合、主な原因は「甲状腺機能低下症」でした。大きな病院に転院し、甲状腺の検査をしたことで、原因が分かりました。

一度治療を休み、まずは数か月甲状腺の治療に専念して少し改善することが出来たことが、今無事妊娠出来た要因であると思っています。

 

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今回は、『不妊治療を行っている方の周りの方へのお願い』という題で、記事を書きたいと思います。

 

 

自然妊娠が当たり前と思わないで

 

私は、不妊治療中に傷ついたのが、「子供なんて夫婦の営みを沢山行えば出来るよ!旅行行きなよ」というアドバイスです。

このアドバイスに至るまでは、基本的に、「子供は?」という質問をされての返答から始まっています。

悪気のない質問であることも今となれば、全て理解が出来るのですが、治療中はそこまでの心の余裕はありませんでした。。。

 

妊娠は欲しいと思った時に出来るほど簡単なことではありません。

人によるため、逆にそのことが理解出来ない人もいるかと思います。

ただ、そういう人もいるんだということを知ってもらうだけで違うと思っています。

 

「子供は?」という質問は簡単にしてはいけません。

「2人目は?」という質問も同様です。2人目不妊の方も沢山います。

ましては、その質問の後に、「簡単にできるよ」といったニュアンスのアドバイスは、不妊で悩んでいる人を本当に苦しめます。

 

辛さを分かっているような言い方はしないで

 

私の経験で、治療中に「不妊治療も辛いけど悪阻も結構辛いよ」と治療経験のない方に言われたことがあります。

私は、実際に悪阻を経験して、正直本当に辛いことを知っています。私は入院か点滴に病院に通うかという選択になるほど、何も食べることも飲むことも出来なくなりました。

実際に経験して、辛さが分かります。

 

ただ、どんなに辛くても、病院に行けばお腹には愛しい赤ちゃんがいます。

身体的に辛くても、精神的には不妊治療中と比較にならない程幸せでした。

不妊治療の辛さは、身体的な辛さだけではありません。一番大きいのは精神的な辛さです。

 

毎月リセットする辛さは、本当にきついです。

悪阻のように終わりもありませんし、辛かった先に可愛い赤ちゃんに会えるのではなく、辛い治療したのに、リセットしてしまったり、月末に多額支払い請求がきます。

 

そして何より、不妊治療は孤独です。

実情を理解した上で、共感してあげて下さい。分かったような言葉もまた、治療を頑張っている方は傷つきます。

 

ママさん同士の遊びに誘わないで

 

私の辛かった経験なので、全員に当てはまるかは分からないのですが、私は、3人のママさんと子供達が集まるランチに誘われたことがあります。

今思うと心が小さいなと思うのですが、想像しただけで辛くて、用事があると嘘をつき断ったことがあります。

 

3人は同じ時期に子供が出来て、同じ歳なので集まりたい気持ちは分かります。

でもそこに、不妊で苦しんでいる人を一人誘うのは、酷すぎます。。。

 

私も今妊娠して、本当に幸せです。幸せ過ぎて視野が狭くなることが、私もあります。

ただ、子供を見て欲しいと思う前に一度落ち着いて考えてみましょう。

連絡する度に、赤ちゃんの写真を添付したLINEを送るのも同様です。

相手が傷ついている可能性があるということだけでも、理解してもらえると嬉しいです。

 

以上がお願いになります。

沢山お願いをしてしまって、じゃあどうしたら良いのかと思う方もいるかと思います。

周囲の方は、是非そっとしておいてあげて下さい。

もし相談が本人からあれば、話しを聞いてあげて下さい、特別なアドバイスはいりません。ただただ、話しを聞いてあげて下さい。

 

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もしこれを読んで下さっている方が、パートナーの方であれば、「頑張ってくれてありがとう」と言ってあげて下さい。一番近くで支えてあげて下さい。

 

両親の方であれば、娘が相談したい時にただただ、話しを聞いてあげて下さい。

 

不妊治療はゴールが見えません。

何をしたら良いという確実なことがありません。

 

精神的には本当に辛いですが、この経験をすることで、人間として視野が広がります。

諦めずに、自分のペースで頑張りすぎず治療を行って下さい。

 

今回の私の記事が少しでも力になれたら、嬉しいです。                        

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

 

今後こんな記事が欲しいや、こんな情報が欲しいという方がいればお気軽にコメント下さい。

知識が足りなければ、精一杯調べて記事にしたいと思っています。

 

桜田議員のコメントについて思うこと

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初ママpaddyです!

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「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、妊娠出来るまでの記録です。

私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!

 

不妊治療について参考になることや、私が実際に体験したことを、このブログで紹介しているのですが、今回はあるニュースに関して、私の個人的な感想を記載したいと思います。

 

私が気になったニュースは、桜田議員の「子ども最低3人産んで」発言です。

最近ニュースにもなっているので、実際にニュースでご覧になった方も多くいるかと思います。

 

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私はこのニュースを聞いて本当にがっかりしました。

昨年5月にも別の議員の方で、「必ず新郎・新婦に3人以上の子どもを産み育てて頂きたい」と述べて批判を浴びた方がいます。

 

桜田議員も昨年の方も同じ年齢層だそうです。

 

以前にも問題になり、最近ではマニュアルも出来ているにも関わらずこの発言が今回出たということは、この発言を正しいと思い普段からこのような考えをしているとしか思えません。

 

もちろん、人口減少は大きな問題ですが、その原因は単に女性が子どもを産まないからではありません。

 

今現在注射のみや診察のみを合わせると何十万人と不妊治療をしている方がいます。

3人産みたくても産めない人が沢山います。1人の子どもを授かるのに身体的・精神的な苦労をして頑張っている女性が沢山います。

 

以前に不妊治療は何が辛いか記事にしていますので、是非目を通してみて下さい!

不妊治療を実際に経験して感じたこと~不妊治療はこれが辛い!~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

 不妊治療を実際に経験して感じたこと~不妊治療はこれが辛い!~パート2 - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

不妊治療を実際に経験して感じたこと~不妊治療のここが辛い!パート3~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

不妊治療を実際に経験して感じたこと~不妊治療のここが辛い!パート4~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

 

この現状を一体どこまで理解しているのでしょうか。

きっと全く理解していないのだと思います。理解していれば、人口減少は女性の問題とは思わないはずですよね。

 

今回の発言に対して、自民党からは桜田議員の気持ちも分かると擁護する意見も出ています。

決して、この発言が認められてはいけません。

 

人口減少に対する対策を考えるのに、原因が女性の問題と置いている時点で的外れです。

不妊治療の現状をしっかりと理解し、不妊治療の費用的な負担軽減や産休と同様に、不妊治療でも職場で休職が認められる等の対策が必要ではないかと私は思っています。

 

これ以上、不妊が原因で苦しむ女性を減らしていくよう努めることが、人口減少に対して国が行うべきことではないでしょうか。

 

先日報道番組「ビビット」で真矢ミキさんがこの問題に対して、とても良いことを言っていました。

 

真矢ミキさんのコメントは下記です。

「こういう議員の方には是非、婦人科で不妊治療をしている方がどれだけ沢山いるか実際に見て欲しい。そういう方が安心して治療出来る環境を整えるのが、国の役割ではないでしょうか。」

このようなコメントをテレビでお話し頂けると嬉しいですよね。

 

今回の桜田議員のコメントに不妊治療をしている方で、傷ついた方も沢山いらっしゃると思います。私も治療を経験しているため、このコメントには本当に傷つきました。

 

ただ、このような考えをしている方ばかりではありません。真矢さんのような考えをテレビで主張して下さる方がこれから増えてもらえることを願っています。

 

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます!

 

不妊治療について様々なブログを記載しています。

ご興味を持って頂けた方がいらっしゃれば是非読んでみて頂けたら嬉しいです!!

また、こういう情報が欲しい!という内容があれば、お気軽にコメント下さい!私の経験の中で分かること以外でも、全力で調べて必ず記事にしたいと思います!!

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不妊治療と仕事を上手く両立するにはどうしたら良い?

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「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、

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前回の記事では、『夏の冷え対策』について記載しました。

暑くて冷房を利用する機会が増えてくる時期です。冷房対策を行い、冷房と上手く付き合って夏を乗り越えていきましょう!

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今回は、『不妊治療と仕事を上手く両立するにはどうしたら良い?』について記載したいと思います。

今までは、不妊治療にプラスをして自分自身で何が出来るかを記載してきました。

今回は仕事との両立を上手く行っていくにはどうしたら良いのか、私の実体験を基にお伝えしたいと思います。

 

 

職場に治療している旨を伝えましょう

 

本格的に治療を行う際には、まず職場の上司には不妊治療をしている旨伝えましょう。

不妊治療はあまり人には言いたくないものですし、理解してもらえるかも分かりません。ただ、言わずにいるといざ休まなくてはいけない時に、大きなストレスとなってしまいます。

職場の全ての方に話をする必要はありません。直属の上司にだけでも伝えておきましょう。

それだけで精神的な負担は減ります。

私自身も本格的に治療を始めた際には、「上司に不妊で悩んでいる」「治療を始めたため急に仕事を休まなくてはいけない可能性がある」「体調が優れない日がある」旨を伝えました。

伝える前は、理解してもらえるか不安でしたが、実際には上司は理解をしてくれ、通院の融通が利くようになりました。

 

同じく治療をしていた友人も、最初は職場に黙って続けていたのですが、治療が本格化していく中で、急な休み等が必要となり、職場に話をしました。

その友人も職場に話しをしてからは、とても通院しやすくなったと言っています。

 

職場へ不妊の問題を伝えるのは、とても勇気がいることかと思います。

しかし、今後より治療が本格化していくと、隠していることが大きなストレスとなります。

今は芸能人の方でも、妊活で休職をする時代です。不妊治療は恥じることではありません。

しっかりと伝えて堂々と治療を行いましょう。

 

ただ、職場に迷惑をかけてしまっていると感じることもあると思います。私も実際に早退や、突然休むのには罪悪感がありましたが、気にしていても仕方ありません。

職場へは通院でない時に精一杯貢献すれば良いのです!治療で休みが必要な時は感謝は忘れずに堂々と治療を行いましょう。

 

診療時間が長い病院を選びましょう

 

仕事と両立をする場合は、出勤前や退勤後に診察が出来る病院を選ぶことが重要です。

早い時間であれば8時前から、遅い時間では19時までという病院もあります。また、土日にも診察をしているかも重要ですね。

 

10時~16時という病院が多いですが、この時間では仕事を休む以外に通院が出来ません。

朝早くから、夜まで診察をしていれば半休を取るだけで通院をすることが可能です。

 

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仕事の両立をするには、「職場に伝える」「診療時間の長い病院を選ぶ」の2点を行う必要があります。不妊治療で職場への罪悪感は精神的な辛さの一つです。

以前の記事からストレスは不妊の天敵と何度かお伝えしていますが、この職場へのストレスを少しでもなくし、仕事を諦めることなく不妊治療を進めていくためにも、職場の理解と、通院しやすい環境整備をしてみて下さい!

 

私自身は最終的にキャリアを諦めました。

不妊治療を行うために、仕事の夢まで諦める必要はないはずです。

私のように諦めてしまう方を少しでも減らせたらと思っています。

 

私の記事が少しでも力になれたら何よりも嬉しいです。

 

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

 

今後こんな記事が欲しいや、こんな情報が欲しいという方がいればお気軽にコメント下さい。

知識が足りなければ、精一杯調べて記事にしたいと思っています。

今までの記事が下記に載っています!不妊治療で戦っている方の少しでも力になれたらと思っています。是非目を通してみて下さい。

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夏の冷え対策対策

 

こんにちは。

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「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、

妊娠出来るまでの記録です。

私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!

 

前回の記事では、『笑うことによる健康効果』について記載しました。

笑うことで、免疫力も強化され、美肌まで手に入れられます!是非沢山笑ってお過ごし下さい。

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今回は、『夏の冷え対策』について記載したいと思います。

私の記事の中で以前に冷え性について記載をしました。

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冷え性不妊には深い関係があります。妊娠を希望している方が最初に取り組む体質改善項目ではないかと思います。

ただ、冷え性と聞くと冬に気を付ければと考える方も多くいらっしゃるかと思います。

実はこの夏の冷房での「冷え」も身体に大きく影響をしているのです。

 

ここ数日は、本当に暑くて暑くて私は自宅での冷房をスタートしました。

この記事を読んで下さっている方の中には、今お仕事をしながら治療を頑張っている方も多くいらっしゃるかと思います。

自宅の冷房もそうですが、職場では自分の意思だけでは温度を操作出来ない場合が多いので、特に注意が必要です。

 

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夏の主な「冷え」の原因は?

夏の「冷え」の原因は、先ほどお話しした通り冷房が大きく影響しています。ただ、冷房以外にも、冷たい飲み物やアイス等の冷たい食べ物、ギンギンに冷えたビールなどにより、私たちの身体はどんどん冷えていきます。

 

冷房で寒い室内で、冷たい飲み物、食べ物を続けた場合、身体は体温を維持しようと血管は収縮します。そのため、血液の流れが悪くなり、身体が冷えるのです。

 

温かい飲み物・食べ物を食べましょう

夏で暑いと冷たい食べ物・飲み物が欲しくなりますよね。冷房の効いた室内にいる時には、体温以上の温度の食べ物・飲み物を摂るようにしましょう。

実は、暑い時に冷たい飲み物ばかりを飲んでいると「内臓温度」が下がり、代謝が悪くなることで血行不良になるのです。一方で温かい飲み物は、「内臓温度」を上げるので基礎代謝を高め、血行促進による夏バテ対策になります。

 

温かい飲み物は、基礎代謝を高めるので、美容にも良いのですよ!良いことばかりですね!

 

オフィスには冷え対策グッズを持っていきましょう!

 

夏暑いとどうしても薄着になりがちかと思います。ただ、オフィスで冷房が効いている中長時間薄着でいるのは、身体に大きな負担となります。

オフィスでは、しっかりと保温対策をすることが重要です。

今回はオフィスに持っていく良いグッズをご紹介しますので、是非参考としてみて下さい。

・カーディガン

・ストール

・ひざ掛け

・ネックウォーマー

・腹巻

・カイロ

 

特に、不妊治療中の方はお腹の冷えが天敵です!上記紹介をした中でも、腹巻は必須アイテムとして持参してください!

また、カイロは不調がある場所に合わせて張ると良いとされています。

不妊治療中で、子宮卵巣を守りたいという場合であれば、お勧めは下腹部に張ることです。

 

夏こそシャワーではなくお風呂に入りましょう!

 

夏は暑いので、シャワーのみで済ませる方が冬よりも多いかと思います。ただ、体内から冷える夏の「冷え」対策には、しっかりとお風呂に入って、内側から温めることが大切です!

 

これからさらに暑くなります。今回冷房への対策等を記載しましたが、決して冷房が悪いのではありません。暑い時期に冷房を使わないと熱中症になり命の危険があります。

夏は冷房を必ず使って頂きたいと思っていますので、冷房と上手く付き合いながらこの暑い夏を乗り切って頂けたらと思います。

 

私の記事が少しでも力になれたら何よりも嬉しいです。

 

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笑うことによる健康効果

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前回の記事では、『なぜストレスは不妊の天敵と言われるのか』について記載しました。

ストレスによるホルモンの動きの変化によって、妊娠しにくくしています。

「笑う」ことで、少しでもあなたのストレスを少なく出来たら嬉しいです!!

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今回は、『笑うことによる健康効果』について記載したいと思います。

前回の記事で私自身が行ったこととして、「笑う」時間を強制的に作るということを紹介しました。前回は、私自身の経験談をお伝えしたのですが、実際に「笑う」ことは体質改善に向いているのか調べてみましたので、その結果を今回ご紹介致します。

 

 

笑いが免疫力を強化する!?

 

笑うことで、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。この神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体内に流れ出し、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まります。

➡人間の体内にはNK細胞が50億個あり、その働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われています。

 

笑うだけでプラス思考になれる!?

 

笑うことで、脳内に幸福感を感じさせ鎮痛作用をもたらすエンドルフィンとドーパミンいうホルモンが分泌されます。エンドルフィンは、「脳内麻薬」といわれるほどの幸福感を感じさせる力があり、ドーパミンはストレスホルモンの分泌を抑え、ストレスや鬱から解放させます。

なんとこのエンドルフィンはモルヒネの数倍の鎮静作用があるのですよ!笑うってすごいですね!!

 

笑うだけで肌がツヤツヤになる!?

 

笑うことで、表情筋を使うと、表情筋が鍛えられ肌のツヤやハリを取り戻します!顔には表情筋が20種類以上あるのですよ!いつも暗い顔をしていたり、怒っていると表情筋を使わなくなりますので、肌のツヤやハリに悪影響になります。

 

以上が、笑うことによる効果になります。

調べてみると、笑うことには良いことしかないですね!好きな動画でも良いですし、1日1個でも良いので、笑えるネタを生活の中で探すのも良いかと思います。

 

辛い治療の中でも、パートナーと一緒に笑いながら会話を楽しむことを欠かさずに、少しでもストレスフリーで治療を行って頂けたら嬉しいです。

 

笑顔のママの方がこれから出会える赤ちゃんも嬉しいはずですよ。

 

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辛い時は、我慢せずに泣いて泣いて、次の日からまた笑って過ごしましょう。

あなたは一人ではないですよ。同じ気持ちで戦っている人が沢山います。

私の記事が少しでも力になれたら何よりも嬉しいです。

 

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

 

今後こんな記事が欲しいや、こんな情報が欲しいという方がいればお気軽にコメント下さい。

知識が足りなければ、精一杯調べて記事にしたいと思っています。

なぜストレスは不妊の天敵と言われているの?

こんにちは。

初ママpaddyです!

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私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!

 

前回の記事では、『ストレッチの効果』について記載しました。

今すぐにでも出来る内容ばかりを記載しています!是非お風呂上りにストレッチをしてみて下さい!きっと体質が改善されます!

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今回は、『なぜストレスは不妊の天敵と言われているの?』について記載したいと思います。

以前までの記事で、治療と並行して『自分自身で出来ること』についてシリーズで記載をしてきました。

その中で、「食事」「睡眠」「ストレッチ」の大切さをお伝えしてきました。

妊娠に向けて自分自身で出来ること~食事編~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

妊娠に向けて自分自身で出来ること~冷え編2(改善策)~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

妊娠に向けて自分自身で出来ること~睡眠編2(改善策)~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

この全ての項目が、ストレスに良いということを記事の中でお伝えしてきましたが、今回は実際なぜ妊娠にストレスがここまで天敵と言われているのか、またストレス社会の現代でストレスを少しでもなくすにはどうしたら良いのかについて、記載していきたいと思います。

 

 

ホルモンの流れの影響

 

排卵が起きるためには「視床下部➡下垂体➡卵巣」というホルモン伝達の作用が生じています。排卵以外のホルモンも「視床下部➡下垂体➡○○○」という流れで調整をされています。

通常は一定のバランスでコントロールされていますが、過剰にストレスがかかった場合は、「視床下部➡下垂体➡副賢皮質」という働きが鈍くなってしまうのです。

 

ストレスとホルモンの仕組み

 

何かストレスを感じる場合には、脳の視床下部から下垂体にホルモン分泌の命令が起き、さらに下垂体から副賢にホルモンの刺激が伝わり、副賢からコルチゾール(ストレスホルモン)が産生されるメカニズムが働いています。

 

以上のことから、ストレスを感じるとホルモンの流れの働きが悪くなり、無月経排卵障害となってしまう可能性があるのです。

 

不妊とストレスの関係を実際に経験してどう感じるか

 

妊活の相談をするとよく言われるのが「妊活を辞めた瞬間に妊娠した」「仕事を辞めた瞬間に妊娠した」という意見だと思います。

これは全て「ストレス」が関係しているのだと思います。

 

私も不妊治療中に同様のアドバイスを何度か受けました。ただ、実際に治療をしているとそのアドバイス自体が私には「ストレス」となっていました。

治療を辞めたら自然に妊娠した?仕事を辞めたら妊娠した?そのアドバイスに「確かに!」となって治療を辞めるほどの心の余裕は正直ありませんでした。

逆に「何が分かるの?」と心の中で反発ばかりしていました。。。

 

ただ、今治療が成功して思うことは、数年間治療してきて成功した時はやっぱり一番ストレスが少なかったということです。

 

ストレスを少なくするにはどうしたら良いのか

 

私自身が実際に行ったことなので、医学的に根拠があるのかは分からないのですが、私はとにかく「笑う」ことを心がけました。

不妊治療で泣いてばかりいるのではなく、「笑って」過ごそうと決めました。

毎日「笑う」ために、1日の中で「笑う」時間を強制的に作りました。

私が行ったのは、寝る前です、寝る前に30分くらいお笑いの動画を見て、毎回涙を流すほど笑いそのまま眠るようにしていました。

 

私は滝沢カレンちゃんが好きで、滝沢カレンちゃんの動画をひたすら見ていました。

寝る前に見ることで、とても気持ちよく眠ることができていました。

 

見る動画は何でも構いません。私の中では「ストレス」に対抗出来る1番は「笑い」だと思っています。

 

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お笑いを見るでも、友達との会話を楽しむでも構いません。

ただ、意識しているだけではどうしても辛い治療に意識がいきがちなので、強制的に「笑い」の時間を確保するのがお勧めです!

 

不妊治療は正直辛いです。今思い出しても辛いです。ただ、その中で強制的にでも「笑う」時間を確保することで、きっと心が楽になると思います。

更にお勧めなのは、夜ストレッチをしながらお笑いの動画を見て、朝は日光を浴びながらウォーキングをしてみて下さい!きっと素敵な1日の始まりになることと思います。

 

あなたの治療の日々が少しでも楽になって頂けたら私は嬉しいです。

 

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

今回の記事が少しでもあなたの参考となれば嬉しいです!

 

この記事に対して、ご質問・ご相談・ご意見がございましたら是非コメントお待ちしています!