不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

辛い不妊治療を乗り越えて、可愛い天使に出会えるまでの記録

妊娠に向けて自分自身で出来ること~冷え編1~

こんにちは。

初ママpaddyです♡

いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、

妊娠出来るまでの記録です。

私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!

 

前回の記事の中で、妊娠に向けた近道には、『病院での高度な治療と合わせて、自分自身での生活改善が大切である』という旨を記載しました。

 

babycome.hatenadiary.jp

その中で前回は、『食事』の大切さについて記載をしたのですが、今回は『冷えの改善』について記載をします。

前回記載をした『食事』については、後日更に詳しいレシピまで記事として投稿していきたいと思っています。今後の食生活の参考にして頂けたら嬉しいです!

 

さて今回は、まず最初に『冷えと不妊の関係』『冷えのパターン』について、記載していきます。

①『冷えと不妊の関係』

■からだが冷えると血液循環が悪くなり、からだ全体的に虚血状態となる。

➡子宮に必要な血液がうまく供給されず、生理不順や生理痛を引き起こす

➡血液がうまく供給されていないと、着床も難しくなる

➡卵巣に酸素や栄養が十分に届かず、卵巣機能の低下を招く

以上が、『冷え』が不妊に関係している主な理由となります。

 

②『冷えのパターン』

冷え性には様々なタイプがあり、それぞれ原因が異なります。

 

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■四肢末端型

<特徴>

・手足やその末端が冷える

・寒い場所では手足の先から冷えやすい

・冷えと同時に肩こりや頭痛を感じやすい

<原因>

・痩せ過ぎている

・過度なダイエットを行っている

➡食事量が不足すると、体を温める熱を生み出すエネルギーが足りない状態になり、手足の末端まで血行が行き渡らなくなる。

■下半身型

<特徴>

・手は温かいが、足は冷たい

・上半身に汗をかきやすい

・寒い場所ではふくらはぎや足先が冷えやすい

<原因>

・デスクワークなど、長時間座ったままの状態が続いている

➡足の血の巡りが滞ってしまい、下半身の冷えを引き起こす。また、上半身には血が巡るため、顔がほてりやすくなる

・運動不足

➡下半身の筋肉が衰える

 ■内臓型

<特徴>

・手足や体の表面は温かいけれど、お腹が冷えやすい

・全身に汗をかきがち(汗によって冷えやすい)

・厚着をしていても体の冷えを感じる

・寒い場所では下腹部や太もも、二の腕が冷えやすい

・冷えと同時にお腹の張りを感じやすい

<原因>

・過去に腹部の手術を経験したため、血流が悪くなっている

・生まれつき寒くても血管が収縮しにくいため、熱が外へ逃げやすい体質

・ストレスが溜まり、自律神経が乱れている

・体を冷やす飲食物を摂取しがち

 ■全身型

<特徴>

・一年中冷えを感じており、冷えの自覚症状が乏しい

・慢性的な怠さを感じる

<原因>

・不摂生や食事量の不足による基礎代謝の低下

・体質や服用薬の影響によって全身が冷える

 ■混合型

四肢末端型と下半身型の混合型。特徴は、四肢末端型と下半身型どちらの特徴も当てはまる。

 

以上が冷えのパターン別の原因一覧となります。

あなたはどのパターンに当てはまりますか?

私も不妊治療を始めた頃は、冷え性に悩まされていました。

 

これからの季節は暖かくなりますが、冷房での冷えでからだはどんどん冷えていきます。

まずは、自分自身が冷え性であるという自覚が大切です。記載した項目に当てはまる方がいれば、冷え性の可能性があります!

 

次回の記事の中で、冷え性の改善方法を記載しますので、一緒に冷えを改善していきましょう!

 

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

 

この記事に対して、ご質問・ご相談・ご意見がございましたら是非コメントお待ちしています!