なぜストレスは不妊の天敵と言われているの?
こんにちは。
初ママpaddyです!
いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。
「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、
妊娠出来るまでの記録です。
私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!
前回の記事では、『ストレッチの効果』について記載しました。
今すぐにでも出来る内容ばかりを記載しています!是非お風呂上りにストレッチをしてみて下さい!きっと体質が改善されます!
今回は、『なぜストレスは不妊の天敵と言われているの?』について記載したいと思います。
以前までの記事で、治療と並行して『自分自身で出来ること』についてシリーズで記載をしてきました。
その中で、「食事」「睡眠」「ストレッチ」の大切さをお伝えしてきました。
妊娠に向けて自分自身で出来ること~食事編~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ
妊娠に向けて自分自身で出来ること~冷え編2(改善策)~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ
妊娠に向けて自分自身で出来ること~睡眠編2(改善策)~ - 不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ
この全ての項目が、ストレスに良いということを記事の中でお伝えしてきましたが、今回は実際なぜ妊娠にストレスがここまで天敵と言われているのか、またストレス社会の現代でストレスを少しでもなくすにはどうしたら良いのかについて、記載していきたいと思います。
ホルモンの流れの影響
排卵が起きるためには「視床下部➡下垂体➡卵巣」というホルモン伝達の作用が生じています。排卵以外のホルモンも「視床下部➡下垂体➡○○○」という流れで調整をされています。
通常は一定のバランスでコントロールされていますが、過剰にストレスがかかった場合は、「視床下部➡下垂体➡副賢皮質」という働きが鈍くなってしまうのです。
ストレスとホルモンの仕組み
何かストレスを感じる場合には、脳の視床下部から下垂体にホルモン分泌の命令が起き、さらに下垂体から副賢にホルモンの刺激が伝わり、副賢からコルチゾール(ストレスホルモン)が産生されるメカニズムが働いています。
以上のことから、ストレスを感じるとホルモンの流れの働きが悪くなり、無月経や排卵障害となってしまう可能性があるのです。
不妊とストレスの関係を実際に経験してどう感じるか
妊活の相談をするとよく言われるのが「妊活を辞めた瞬間に妊娠した」「仕事を辞めた瞬間に妊娠した」という意見だと思います。
これは全て「ストレス」が関係しているのだと思います。
私も不妊治療中に同様のアドバイスを何度か受けました。ただ、実際に治療をしているとそのアドバイス自体が私には「ストレス」となっていました。
治療を辞めたら自然に妊娠した?仕事を辞めたら妊娠した?そのアドバイスに「確かに!」となって治療を辞めるほどの心の余裕は正直ありませんでした。
逆に「何が分かるの?」と心の中で反発ばかりしていました。。。
ただ、今治療が成功して思うことは、数年間治療してきて成功した時はやっぱり一番ストレスが少なかったということです。
ストレスを少なくするにはどうしたら良いのか
私自身が実際に行ったことなので、医学的に根拠があるのかは分からないのですが、私はとにかく「笑う」ことを心がけました。
不妊治療で泣いてばかりいるのではなく、「笑って」過ごそうと決めました。
毎日「笑う」ために、1日の中で「笑う」時間を強制的に作りました。
私が行ったのは、寝る前です、寝る前に30分くらいお笑いの動画を見て、毎回涙を流すほど笑いそのまま眠るようにしていました。
私は滝沢カレンちゃんが好きで、滝沢カレンちゃんの動画をひたすら見ていました。
寝る前に見ることで、とても気持ちよく眠ることができていました。
見る動画は何でも構いません。私の中では「ストレス」に対抗出来る1番は「笑い」だと思っています。
お笑いを見るでも、友達との会話を楽しむでも構いません。
ただ、意識しているだけではどうしても辛い治療に意識がいきがちなので、強制的に「笑い」の時間を確保するのがお勧めです!
不妊治療は正直辛いです。今思い出しても辛いです。ただ、その中で強制的にでも「笑う」時間を確保することで、きっと心が楽になると思います。
更にお勧めなのは、夜ストレッチをしながらお笑いの動画を見て、朝は日光を浴びながらウォーキングをしてみて下さい!きっと素敵な1日の始まりになることと思います。
あなたの治療の日々が少しでも楽になって頂けたら私は嬉しいです。
最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。
今回の記事が少しでもあなたの参考となれば嬉しいです!
この記事に対して、ご質問・ご相談・ご意見がございましたら是非コメントお待ちしています!