不妊治療と仕事を上手く両立するにはどうしたら良い?
こんにちは。
初ママpaddyです!
いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。
「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、
妊娠出来るまでの記録です。
私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!
前回の記事では、『夏の冷え対策』について記載しました。
暑くて冷房を利用する機会が増えてくる時期です。冷房対策を行い、冷房と上手く付き合って夏を乗り越えていきましょう!
今回は、『不妊治療と仕事を上手く両立するにはどうしたら良い?』について記載したいと思います。
今までは、不妊治療にプラスをして自分自身で何が出来るかを記載してきました。
今回は仕事との両立を上手く行っていくにはどうしたら良いのか、私の実体験を基にお伝えしたいと思います。
職場に治療している旨を伝えましょう
本格的に治療を行う際には、まず職場の上司には不妊治療をしている旨伝えましょう。
不妊治療はあまり人には言いたくないものですし、理解してもらえるかも分かりません。ただ、言わずにいるといざ休まなくてはいけない時に、大きなストレスとなってしまいます。
職場の全ての方に話をする必要はありません。直属の上司にだけでも伝えておきましょう。
それだけで精神的な負担は減ります。
私自身も本格的に治療を始めた際には、「上司に不妊で悩んでいる」「治療を始めたため急に仕事を休まなくてはいけない可能性がある」「体調が優れない日がある」旨を伝えました。
伝える前は、理解してもらえるか不安でしたが、実際には上司は理解をしてくれ、通院の融通が利くようになりました。
同じく治療をしていた友人も、最初は職場に黙って続けていたのですが、治療が本格化していく中で、急な休み等が必要となり、職場に話をしました。
その友人も職場に話しをしてからは、とても通院しやすくなったと言っています。
職場へ不妊の問題を伝えるのは、とても勇気がいることかと思います。
しかし、今後より治療が本格化していくと、隠していることが大きなストレスとなります。
今は芸能人の方でも、妊活で休職をする時代です。不妊治療は恥じることではありません。
しっかりと伝えて堂々と治療を行いましょう。
ただ、職場に迷惑をかけてしまっていると感じることもあると思います。私も実際に早退や、突然休むのには罪悪感がありましたが、気にしていても仕方ありません。
職場へは通院でない時に精一杯貢献すれば良いのです!治療で休みが必要な時は感謝は忘れずに堂々と治療を行いましょう。
診療時間が長い病院を選びましょう
仕事と両立をする場合は、出勤前や退勤後に診察が出来る病院を選ぶことが重要です。
早い時間であれば8時前から、遅い時間では19時までという病院もあります。また、土日にも診察をしているかも重要ですね。
10時~16時という病院が多いですが、この時間では仕事を休む以外に通院が出来ません。
朝早くから、夜まで診察をしていれば半休を取るだけで通院をすることが可能です。
仕事の両立をするには、「職場に伝える」「診療時間の長い病院を選ぶ」の2点を行う必要があります。不妊治療で職場への罪悪感は精神的な辛さの一つです。
以前の記事からストレスは不妊の天敵と何度かお伝えしていますが、この職場へのストレスを少しでもなくし、仕事を諦めることなく不妊治療を進めていくためにも、職場の理解と、通院しやすい環境整備をしてみて下さい!
私自身は最終的にキャリアを諦めました。
不妊治療を行うために、仕事の夢まで諦める必要はないはずです。
私のように諦めてしまう方を少しでも減らせたらと思っています。
私の記事が少しでも力になれたら何よりも嬉しいです。
最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。
今後こんな記事が欲しいや、こんな情報が欲しいという方がいればお気軽にコメント下さい。
知識が足りなければ、精一杯調べて記事にしたいと思っています。
今までの記事が下記に載っています!不妊治療で戦っている方の少しでも力になれたらと思っています。是非目を通してみて下さい。