不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

辛い不妊治療を乗り越えて、可愛い天使に出会えるまでの記録

私が不妊治療を始めたきっかけ

こんにちは。初ママpaddyです♡

 

不妊治療を経験し、現在妊娠中です。

自身の不妊治療経験を生かして、

不妊治療と戦っている方の力になりたい、

と思いブログを開設しました。

 

今回は【不妊治療を始めたきっかけ】について

記載したいと思います。

 

きっと今、妊活はしているものの不妊治療をするのには、

抵抗がある方や仕事との関係や金銭面で、

不妊治療に踏み込めないという方もいるかと思います。

 

私もそうでした。

私が不妊治療を考え始めた時には、

コンサルタントとして、

担当会場のマネージャーとして、

推薦されたタイミングでした。

 

ただ、私の会社では

担当会場のマネージャーとなれば、

数年間はその会場の担当として

働かなくてはいけません。

すぐに妊娠をして産休に入るということが、

許されませんでした。

 

そのためマネージャーになる前に面談があり、

「子供が欲しいか」「マネージャーになりたいか」の

2択という説明を受けました。

 

私が不妊治療を考える際に、一番最初の壁が

【キャリアの諦め】でした。

 

私はずっとマネージャーになるために

頑張ってきました。

マネージャーになり数年間働いてから

妊活をしても遅くないのではないかと、

いろいろ考えました。

 

しかし、私は既に結婚をして5年が経っており、

自然に妊活をしても数年間妊娠しないということは、

これ以上年齢を重ねては、

子供を諦めるしかないかもしれないと思いました。

仕事は、出産後また頑張ることが出来ても、

妊活は頑張れる時期が決まっている。

今の選択で一生後悔したくない!

と思い私はキャリアよりも妊活を選びました。

 

妊活をすることで、

女性がキャリアを諦めなくてはいけないというのは、

全ての会社で共通することではないかと思いますが、

私はにこの【キャリアの諦め】が一番辛かったです。

 

次の壁は【親の理解】でした。

「子供は自然にできるのが1番」

という考えが日本にはまだ多くあります。

私の親もそうでした。

親の理解が無い状態はとても辛いですよね。

 

私は涙ながらに、

「頑張っても自然妊娠出来ないという人もいるんだということを理解して欲しい」

と電話で親に伝えました。

 

私の親はしっかりと訴えたことで、

理解をしてくれました。

 

親に不妊治療を始めることを伝える必要は

特にありません。

ただ、理解してくれて相談出来る人がいることは

重要です。

親である必要はありませんが、

パートナー以外にも状況を理解し、

悩みを聞いてくれる人がいた方が

少しでも気が楽になるのではないかと思います。

 

私の不妊治療を始める際の大きな壁は、

【キャリアの諦め】【親の理解】でした。

その壁を乗り越えてでも不妊治療をしたきっかけは、

【妊活には頑張れる時期が限られている、今後悔したくない】

という気持ちでした。

 

その気持ちを大切にするということをぶらさずに、

しっかりと自身の思い考えを伝えることで、職場も親も理解してくれます。

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人生で頑張れる時期が限られていることは、そこまで多くありません。

多くのことは、後から取り戻すことが出来ます。

妊活はそうではありません。年齢が上がれば確実に確立が下がります。

今悩んでいるこの時期がもったいないです。

不妊治療は恥ずかしいことではありません。

 

今自然妊娠が出来ず悩んでいる方がいれば、

病院で検査だけでも始めてみませんか?

 

1歩踏み出すことで、必ず道が広がります!

 

今回は、不妊治療を始める際と、

始めたきっかけについて記載しました。

次回は、

不妊治療を実際に始めて感じた辛さについても具体的に記載します。

 

両方を見た上で、

不妊治療を始めるかどうかを検討して頂けると幸いです。

 

今後何か知りたいこと、聞きたいこと、

悩み相談等があれば、

是非お気軽にコメントを頂けると嬉しいです!