妊娠に向けて自分自身で出来ること~冷え編2(改善策)~
こんにちは。
初ママpaddyです♡
いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。
「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、
妊娠出来るまでの記録です。
私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!
前回の記事で『冷えと不妊の関係』『冷えのパターン』について、記載しました。
今回は、そんな『冷え性の改善策』について、記載をしていきます!
まずは、自分自身が冷え性であるという自覚が必要となります。
前回記載をした下記のタイプに一つでも当てはまる方がいれば、是非今回の記事を参考にして、改善策を試してみて頂けたら嬉しいです!
■四肢末端型
■下半身型
■内臓型
■全身型
■混合型
(詳細は『妊娠に向けて自分自身で出来ること~冷え編1~』で記載しています)
冷えの対策は大きく分けて5つあります。
① 食事
体を温める食事を摂るように心がけましょう。
寒い時には温かいものを口に入れたくなりますが、温かい食べ物や飲み物でも、体を冷やしてしまうことがあります。下記が主な温める食材と冷やす食材になります。
下記表を参考にして、冷え性対策に役立てみて下さい!
② 仕事中の対策
デスクワークでも立ち仕事でも、基本的に長時間同じ姿勢を取り続けている状態は、血行不良の原因になります。
数時間に1度はデスクを離れ、歩くようにしましょう。定期的にトイレに行くというのでも構いません。空いている時間には、少しでも体を動かしましょう。
どうしてもデスクワークで動けない場合は、ふくらはぎをマッサージするだけでも血流の改善になります。
③ 下半身の冷え対策
冷え性の対策には、下半身の特に足を冷やさないことが大切です。仕事中・自宅では暖房器具を活用するかと思いますが、通常の暖房器具では上半身は温かくても、下半身は冷えているということが多いです。
そのため、仕事中や自宅にいる際には、下半身を冷やさないため『腹巻』『レッグウォーマー』で足元から温めると効率的に温めることが出来ます。
『腹巻』と『レッグウォーマー』は店頭で買うよりも、ネットで購入をした方が断然安いです!私もネットで大量買いしました!
④ 運動における対策
筋肉量が増えると、基礎代謝が上がるため生み出される熱の量も増え、体を温かく保つことが出来ます。基礎代謝を上げるには、体幹部の筋肉を増やすことが大切です。
【具体例】
決して激しい運動をする必要はありませんので、女性でも安心して取り組むことが出来ます!
お風呂の浮力によるリラックス効果と水圧による血行促進効果は、冷えにとても効果的です!
お風呂のポイントは3つです。
1、水圧と浮力を感じましょう
➡リラックスには、浮力、血行促進には水圧を感じることが効果的です。できるだけたっぷりお湯を入れましょう。
2、全身浴は「ぬるめ&長め」
➡40度くらいのぬるま湯で、15分~20分しっかりと全身浴をして血行促進をしましょう。
この際、熱いお湯のまま長風呂をしてしまうと、かえって体が冷えてしまいますので、注意して下さい。
3、半身浴をしましょう
➡長時間つかるのが苦手な人には、半身浴がお勧めです。5分全身浴した後に、体を起こすかお湯を減らして半身浴を15分しましょう。この際お湯の位置は、みぞおちあたりを目安にしましょう。
以上が冷え性の対策方法となります。
筋肉には、体を動かすという役割以外にも「体の熱を作り出す」という重要な役割があるため、筋肉が少なく、脂肪が多い女性は、男性に比べて冷え性になりやすいです。
ただ、これから妊娠を希望している場合には、冷えは天敵です。今回お伝えした内容はすぐに実践できる内容です!
これから夏となり、暖かくはなりますが、冷房の影響で実はとても体が冷えやすいです。
しっかりと冷え対策をして、この夏を乗り切りましょう!
今回の記事が少しでもあなた冷え対策に参考となれば嬉しいです!
最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。
この記事に対して、ご質問・ご相談・ご意見がございましたら是非コメントお待ちしています!