不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

辛い不妊治療を乗り越えて、可愛い天使に出会えるまでの記録

妊娠に向けて自分自身で出来ること~冷え編2(改善策)~

こんにちは。

初ママpaddyです♡

いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、

妊娠出来るまでの記録です。

私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!

 

前回の記事で『冷えと不妊の関係』『冷えのパターン』について、記載しました。

今回は、そんな『冷え性の改善策』について、記載をしていきます!

 

まずは、自分自身が冷え性であるという自覚が必要となります。

前回記載をした下記のタイプに一つでも当てはまる方がいれば、是非今回の記事を参考にして、改善策を試してみて頂けたら嬉しいです!

■四肢末端型

■下半身型

■内臓型

■全身型

■混合型

(詳細は『妊娠に向けて自分自身で出来ること~冷え編1~』で記載しています)

babycome.hatenadiary.jp

 

冷えの対策は大きく分けて5つあります。

 

 ① 食事

体を温める食事を摂るように心がけましょう。

寒い時には温かいものを口に入れたくなりますが、温かい食べ物や飲み物でも、体を冷やしてしまうことがあります。下記が主な温める食材と冷やす食材になります。

下記表を参考にして、冷え性対策に役立てみて下さい!

f:id:paddy0920:20190518202924p:plain

② 仕事中の対策

デスクワークでも立ち仕事でも、基本的に長時間同じ姿勢を取り続けている状態は、血行不良の原因になります。

数時間に1度はデスクを離れ、歩くようにしましょう。定期的にトイレに行くというのでも構いません。空いている時間には、少しでも体を動かしましょう。

どうしてもデスクワークで動けない場合は、ふくらはぎをマッサージするだけでも血流の改善になります。

 

③ 下半身の冷え対策

冷え性の対策には、下半身の特に足を冷やさないことが大切です。仕事中・自宅では暖房器具を活用するかと思いますが、通常の暖房器具では上半身は温かくても、下半身は冷えているということが多いです。

そのため、仕事中や自宅にいる際には、下半身を冷やさないため『腹巻』『レッグウォーマー』で足元から温めると効率的に温めることが出来ます。

 

『腹巻』と『レッグウォーマー』は店頭で買うよりも、ネットで購入をした方が断然安いです!私もネットで大量買いしました!

 

 

④ 運動における対策

筋肉量が増えると、基礎代謝が上がるため生み出される熱の量も増え、体を温かく保つことが出来ます。基礎代謝を上げるには、体幹部の筋肉を増やすことが大切です。

 

【具体例】

・スクワット・ダンベル運動・ウォーキング・ピラティス

 

決して激しい運動をする必要はありませんので、女性でも安心して取り組むことが出来ます!

 

お風呂の浮力によるリラックス効果と水圧による血行促進効果は、冷えにとても効果的です!

お風呂のポイントは3つです。

 

1、水圧と浮力を感じましょう

➡リラックスには、浮力、血行促進には水圧を感じることが効果的です。できるだけたっぷりお湯を入れましょう。

 

2、全身浴は「ぬるめ&長め」

➡40度くらいのぬるま湯で、15分~20分しっかりと全身浴をして血行促進をしましょう。

この際、熱いお湯のまま長風呂をしてしまうと、かえって体が冷えてしまいますので、注意して下さい。

 

3、半身浴をしましょう

➡長時間つかるのが苦手な人には、半身浴がお勧めです。5分全身浴した後に、体を起こすかお湯を減らして半身浴を15分しましょう。この際お湯の位置は、みぞおちあたりを目安にしましょう。

 

以上が冷え性の対策方法となります。

 

筋肉には、体を動かすという役割以外にも「体の熱を作り出す」という重要な役割があるため、筋肉が少なく、脂肪が多い女性は、男性に比べて冷え性になりやすいです。

 

ただ、これから妊娠を希望している場合には、冷えは天敵です。今回お伝えした内容はすぐに実践できる内容です!

これから夏となり、暖かくはなりますが、冷房の影響で実はとても体が冷えやすいです。

しっかりと冷え対策をして、この夏を乗り切りましょう!

 

今回の記事が少しでもあなた冷え対策に参考となれば嬉しいです!

 

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

 

この記事に対して、ご質問・ご相談・ご意見がございましたら是非コメントお待ちしています!