甲状腺セルフチェック
こんにちは。
初ママpaddyです!
いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。
「体外受精」「顕微授精」を行い、数年間の辛い辛い不妊治療を乗り越えて、現在妊娠をすることができました。
仕事のキャリアも諦め、多額の支払いにも頭を抱えました。
そんな中、治療で病院に行くことで最も驚かされたのは、私同様に不妊で苦しんでいる人が日本にいかに沢山いるのかということです。
正直不妊治療は経験をしないと、辛さは分かりません。
私は今となっては貴重な経験が出来たと思っています。この経験を生かして、今不妊治療で苦しんでいる方の少しでも力になれればと思い、記事を書いています。
私の場合、主な原因は「甲状腺機能低下症」でした。大きな病院に転院し、甲状腺の検査をしたことで、原因が分かりました。
一度治療を休み、まずは数か月甲状腺の治療に専念して少し改善することが出来たことが、今無事妊娠出来た要因であると思っています。
前回『甲状腺機能低下症とは?』についてご紹介しました。不妊の方で甲状腺に異常がある方は多いかと思います。
まずは、原因を明確にして病院で治療することが何よりもの方法です。
今回は、『甲状腺セルフチェック』について、記事にしたいと思います。
まずは、甲状腺治療が必要かどうかを検査する必要があります。
今回は、甲状腺の病院で説明をしている「セルフチェック」をご紹介しますので、いくつか当てはまる項目があれば、是非積極的に検査に行ってみて下さい!
1、太りやすい
2、汗をかきやすい
3、体重が減る
4、疲れやすい
5、最近イライラする
6、暑がりである
7、下痢を良くする
8、やる気が出ない
9、毎日身体が怠い
10、沢山食べても太らない
11、落ち着きがない
12、手が震える
13、心臓がドキドキする
14、目が出る
15、首が腫れる
16、喉に違和感がある
17、寒がりである
18、肌が乾燥しカサつく
19、身体が痒い
20、身体がむくむ
21、便秘
22、昼間も眠い
23、生理不順
24、身体が重い
25、首にしこりがある
以上がチェック項目です。
当てはまる項目があるだけでは特に問題はありません。ただ、この中の一つでも数か月間続いている症状がある場合は是非検査に行ってみて下さい!
ただ、私のように特に自覚症状のないレベルでも不妊には影響します。
今回セルフチェックを紹介しましたが、一番は不妊で悩んでいる時点で、甲状腺の可能性があると思って検査をしてもらうことです。
甲状腺は食事や生活習慣で改善できるものではありません。もちろん大切ですが。。
薬での治療がどうしても必要となります。
この記事を読んで下さっている方で、原因が分からず不妊で苦しんでいる方がいれば是非病院に相談してみて下さい。
私の記事が少しでもあなたの力になってもらえたら嬉しいです!
最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。
今後こんな記事が欲しいや、こんな情報が欲しいという方がいればお気軽にコメント下さい。
知識が足りなければ、精一杯調べて記事にしたいと思っています。