黄体期の検査では何が分かるの?
こんにちは。
初ママpaddyです♡
いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。
「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、
妊娠出来るまでの記録です。
私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!
数回にわたり、不妊治療の最初のステップである【検査】について、記載をしてきました。
今まで、【月経期】【卵胞期】の検査結果詳細について、記載をしてきましたが、今回は、最終検査である【黄体期】の検査結果詳細について記載をします!
以前までのおさらいとして、検査は月経期に沿って行います。
そのため、検査は一度では終わりません。少なくとも最低で3回は通院することが必要となります。
順番は決まっていませんが、月経でリセットして検査スタートという場合には、今回の【黄体期】が最後になります。
【黄体期】の検査内容は下記の通りです。
・超音波
・黄体ホルモン測定
排卵後に黄体ホルモンが分泌され、子宮内膜を厚くして受精卵を育てる環境が作られます。
この時期には、黄体ホルモン値を測定するとともに超音波検査により、子宮内膜が正しく厚くなっているかを調べます。
また、不妊症の原因となる異常のひとつに黄体化未破裂卵胞症候群があります。
この異常があると卵子が卵巣内にとどまり、外に飛び出すことが出来ません。この時期に超音波をすることによりこの症状の有無について調べます。
このように、【月経期】【卵胞期】【黄体期】にそれぞれの検査を行うことで、
今後の治療の方向性が見えてきます。
以前【月経期の検査で分かる値って具体的に何?】で記載をしましたが、私は最初の【月経期】の検査で、『他嚢胞卵巣症候群』『甲状腺機能低下症』という診断となりました。
この全行程の検査がなければ、何が原因であり何を改善しなくてはいけないのか分からないまま、真っ暗なトンネルを突き進むしかありませんでした。
検査で異常が見つかると、正直落ち込みますし目の前が真っ暗になります。
ただ、結果が出てこそゴールが見えます!そして、もし何も異常がない場合(異常がない人の方が多いです)は、ストレスや生活習慣で妊娠出来る可能性が必ず高まります。
検査をすることで、最初のスタートラインに立てるのです。
今回の記事で【検査】についての記事は最後になりますが、検査だけであれば時間の制限も、多額の支払いもありません。
今不妊で少しでも悩んでいる方がいれば、まずは近くの病院で検査だけでもしてみませんか?
今この悩んでいる時間がもったいないのです。妊娠には時間制限があります。
少しでも悩んだら行動してみましょう!
次回はそんなあなたに、【病院の選び方】について、私の実体験を基に記載します!
最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。
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