【産婦人科・総合病院】と【不妊治療専門の病院】どちらを選ぶべき?
こんにちは。
初ママpaddyです♡
いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。
「他嚢胞卵巣症候群」「甲状腺機能低下症」と診断された私が、数年間の不妊治療を経て、
妊娠出来るまでの記録です。
私の経験が1人でも多くの方の力になれたらと思い、毎日ブログ更新中です!
前回は、『検査へのパートナ協力の大切さ』について記載をしました。
ご夫婦で少しでもお話しして頂けたら幸いです。
繰り返しとなりますが、不妊治療は恥じることではないですし、女性だけの問題でもありません。今まだ自分自身を責めてしまっている方がいれば、是非もう一度私のブログを見てみて下さい!あなたは一人ではないですし、一人で頑張る必要もないのですよ。
さて、今回はいざ検査へと思った際にどのようにして病院を選んだら良いのかについて、私の実体験を基に記載したいと思います。
病院選びで、まず悩むのは【産婦人科・総合病院】【不妊治療専門の病院】どちらに行くべきかだと思います。
私の考えるそれぞれの病院のメリット・デメリットを記載します。
【産婦人科・総合病院】
■メリット
・病院が多いため、自宅・職場から近い病院を探せる
・妊娠後に出産まで同じ病院で行うことが出来る
・人工授精、体外受精の料金が少し安い
■デメリット
・妊婦の方、子供連れの方と同じ待合室で待つことによる精神的苦痛
・専門病院に比べて専門知識が弱い
・総合病院等では、体外・顕微授精まで行えないことが多い
【不妊治療専門の病院】
■メリット
・不妊で悩んでいる方のみが行くため、妊婦の方と同じになる精神的苦痛がない
・不妊に対する専門知識と技術がある
・先生の寄り添った治療を感じることが出来る
■デメリット
・不妊治療専門病院はそこまで多くはないため、自宅・職場から離れる可能性がある
・人工授精、体外受精の料金が比較的高い
・妊娠時別の病院へ転移する必要がある
以上がそれぞれの特徴ですが、私個人的にはやはり【不妊治療専門の病院】をお勧めします。
沢山のメリット・デメリットを記載しましたが、私は【産婦人科・総合病院】の「妊婦の方、子供連れの方と同じ待合室で待つことによる精神的苦痛」が何よりも大きく、耐えることが出来ずに【不妊治療専門の病院】を選びました。
また、【産婦人科・総合病院】では「専門病院に比べて専門知識が弱い」というデメリットも記載しましたが、不妊で相談に行っても「とりあえず基礎体温を付けてまた数か月後に来てください」という診断だけということもありました。
今思うと、とてももったいない時間でした。基礎体温は大切ですが、そこまで重要ではありません。私は、基礎体温は一喜一憂するため途中で辞めました。
以上のことから、病院をまず選ぶのであれば精神的苦痛も少なく、専門知識も豊富である【不妊治療専門の病院】をお勧めします。
自宅から少し遠くても、費用が少しだけ高くても(実際そこまで大きくは変わりません)精神的苦痛と時間の無駄遣い以上のデメリットにはなりません。
私のブログを読んで、少しでも不妊治療の検査に踏み出す勇気が出てきてくれた方は、是非お近くの【不妊治療専門の病院】を調べてみて下さい!
次回は【不妊治療専門の病院】の中でどのように病院を選ぶべきかについて、記載したいと思います。
最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。
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