不妊治療から妊娠・出産までのリアルブログ

辛い不妊治療を乗り越えて、可愛い天使に出会えるまでの記録

杉山産婦人科丸の内を選んだ理由~体外受精へのステップアップ~

こんにちは。 

初ママpaddyです!

いつも私のブログを読んで下さり、本当にありがとうございます。

                                     

体外受精」「顕微授精」を行い、数年間の辛い辛い不妊治療を乗り越えて、現在妊娠をすることができました。

仕事のキャリアも諦め、多額の支払いにも頭を抱えました。

 

そんな中、治療で病院に行くことで最も驚かされたのは、私同様に不妊で苦しんでいる人が日本にいかに沢山いるのかということです。

正直不妊治療は経験をしないと、辛さは分かりません。

私は今となっては貴重な経験が出来たと思っています。この経験を生かして、今不妊治療で苦しんでいる方の少しでも力になれればと思い、記事を書いています。

 

babycome.hatenadiary.jp

私の場合、主な原因は「甲状腺機能低下症」でした。大きな病院に転院し、甲状腺の検査をしたことで、原因が分かりました。

一度治療を休み、まずは数か月甲状腺の治療に専念して少し改善することが出来たことが、今無事妊娠出来た要因であると思っています。

 

今回は、『杉山産婦人科への転院を決めた理由』について、記事を書きたいと思います。

 

 

転院理由

 

私は、不妊治療を始めた際、最初は家から近くて、人工授精までの治療を行える小規模な病院に行っていました。

 

その病院は先生がとても優しくて、治療方法として不満があった訳ではありません。

ただ、人工授精を5回行っても結果が出ないことで、体外受精へのステップアップを考えた際に、体外受精を行っている別の病院での治療が必要であり、転院を決断しました。

 

杉山産婦人科丸の内を選んだ理由

 

私は、体外受精の病院を考える際に下記点を重視して考えました。

 

・自宅から通いやすいところ

・職場へのアクセスが良い

・規模が大きく、体外受精での成果を多く出している

・休日も診察ができ、夜間まで対応可能

 

全ての項目当てはまったのが、杉山産婦人科丸の内でした。

 

杉山産婦人科丸の内の利点

 

体外受精となると、都内で有名なのが「加藤レディースクリニック」と「杉山産婦人科」だと思います。

「加藤レディースクリニック」は自然治療を重視していて、薬の利用が少ないです。

そのため、採卵も卵を1個自然に育てて採卵します。

 

それに対して、「杉山産婦人科」は排卵誘発を使用し、多数の卵を育てます。

そのため、薬の負担はありますが、一度で沢山の卵を採卵することができるため、その後の授精・胚盤胞の際にチャンスが増えますし、成功した後は、残りの受精卵を凍結し、2人目に使用することが出来るのです。

 

私は、クロミッドが合わない等薬には抵抗があったのですが、薬を使用しないと排卵が難しいし、チャンスは多い方が良いと思いこの方法を選びました。

 

実際に、私は採卵時17個の卵を採取できて、9個の受精卵を育てることが出来ました。

その内、胚盤胞になったのは5個でした。

今でも残りの胚盤胞は凍結をしています。

 

採卵は痛いですし、卵を育てるまでの過程も楽ではないので、凍結が出来ていると安心出来ます。

 

「杉山産婦人科丸の内」は家からも近いという点もあり、実際に選んでいますので、「加藤レディースクリニック」が決して悪いのではありません。

私の友人は何度も転院を繰り返した後、「加藤レディースクリニック」で妊娠をすることが出来ました!

 

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私も今無事妊娠ができて、本当に「杉山産婦人科丸の内」には感謝しています。

受付の方から、お医者さんまで本当に親身になって対応をして下さいました。実際に経験して心からお勧め出来る病院です!

 

もし今病院選びで悩んでいる方がいれば、「杉山産婦人科丸の内」も検討に入れてみてはいかがでしょうか。

 

今回の私の記事が少しでも力になれたら、嬉しいです。                        

 

最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

 

今後こんな記事が欲しいや、こんな情報が欲しいという方がいればお気軽にコメント下さい。

知識が足りなければ、精一杯調べて記事にしたいと思っています。